和田が徳島県に来るとかマジか

電気屋もたまに改装とか模様替えしたりするのは希に見ますが、
色々なメーカのものが置いてあるので、改装とかそういうときはそれぞれのメーカの人が、わざわざその電気屋に来て、自分の製品がちゃんとディスプレイされてるか、とか見にくるらしいです、知らなかったけど。
 
うちから歩いて5分くらいのヤマダ電機も模様替えちっくなのを昨日してたんだけど、
まさかのI-O DATAの担当で来たのが、中学・高校時代の同級生のW氏(以下、和田)でした。
 
I-Oのこっちエリアの担当がたまたま他の予定があったりなかったりで、
東京から和田が、うちからすぐそこのヤマダに来るという不思議現象。
 
仕事終わったら飯の予定だったけど忙しいようで結局22時くらいからちょこっと食べて飲んで、
 
僕のミッションとしては「徳島の地鶏、阿波尾鶏(あわおどり)を食べて帰ってもらう」というのがあったので、
徳島駅近くの鳥メニューしかない「とりけん」へ。
 
店に入って、
僕　「このメニューの中で阿波尾鶏はどれですか？」
店員「うちは阿波尾鶏使ってないんですよ」
 
・・・
 
さっそくミッション失敗です。
 
 
急遽「徳島の地鶏、阿波尾鶏だと思って食べて帰ってもらう」に変更。
いいんすよ別に。おいしかったし。
 
なにより久々にこうやって二人でゆっくり飲んで話して、ってのが懐かしくてしょうがなかったですよ。
 
ただひたすら日頃の鬱憤・不平・不満・愚痴の類いを、息をするように、瞬きをするように吐き出しました。
どこの地方もそうかもですが、「知り合いの知り合いは、知り合い」ということが多発する徳島県で、無駄な発言は命取りになりかねませんから。
 
腹の中に溜まった黒い黒い部分半年分を和田にぶつけました。
来てもらったのにおもてなしする気がさらさらない感じでしたが、徳島土産にどうぞ。
 
東京だったら「うぜぇ」「めんどくせぇ」「なんなんだよこれぇ」「ふざけんなよぉ」って騒いでたら、当たり前のように「どした！？ホワッツ！？」といって相手してくれる人が居て、
なんかウルトラハッピーなことあったら「ワーギャーおっぱい！おっぱい！」って騒いでくれるラグビー部的みなさんも居て。
 
そいういう意味では、東京って非常に快適なところだったんだなぁと気がついたんすよね。
半年・数年一緒にいるからってできるような仲ではないですからね。
 
徳島県は非常に快適な生活環境ですが、腹を割って話せる友達いないからガス抜きが全然できない、
わかってたつもりだったけど、昨日和田と会って「あぁ、これがあったんだあっちは」強く実感しました。
 
和田が「ここ徳島だよね？」「東京でいつも通り飲んでるみたい」と言い。
僕は、電車じゃないのに、徳島で生活して半年以上経ってるのに、まさかの「あ、終電大丈夫だっけ」って時計見たくらいですから、2時間ほど、気持ちだけでも東京に帰った、とても良い時間でした。
 
店員さんも４月から徳島に住んでる東京の人だったんだけど、終電確認してしまったの見て「やりますやります」って言ってた。
skypeもしてるけど、やっぱ「会う」って大事だなぁって。
 
ここ半年、新しい生活で土日も全然休んだ気になれない(そもそも休みじゃない)状況ですが、
後半は楽になるはずなので趣味などもろもろを始めて徳島生活楽しんで、東京にももっと頻繁に行きたいなぁと思った日でした。
 
ここまで書いてるとホームシック感ただよいますが、じゃなくて、ガス抜きできればそれでいいんで、別に友達全員が徳島県に来ればいい話ですね。待ってます。
 
何より、かなり良い時間を過ごさせていただいて感謝感謝でした。ありがとサンキューでした。